2015年5月8日 星期五

日治時期高雄競馬場之補充資料

1931年 苓雅寮(高雄展覽館附近)
1932年 入船町(鹽埕區忠孝國小一帶)
1935年 大港埔(前金區大圓環附近)
1945年 灣仔內(三民區大順路家樂福)

高雄競馬場

高雄では1931年(昭和6年)秋に苓雅寮の海軍航空基地内の土地を借りて1周800メートルの馬場を作って競馬を催したのが嚆矢だとされる。苓雅寮海軍基地での競馬は1年で終わり、1932年(昭和7年)秋のシーズンからは入船町の空き地に1周600メートル、後に800メートルの馬場を作って競馬を行った。1935年(昭和10年)には前金の大港埔に1周800メートル幅20メートルの常設競馬場が開設された。高雄では前金競馬場の次に灣子內に競馬場が作られたとされるが詳細は不明である。アメリカ陸軍の1945年の地図では灣子內に競馬場らしき楕円が確認できる。新設の高雄競馬場はコース長1600メートルである。

資料來源:

台湾の競馬 (日本維基百科)
苓雅寮競馬場 (苓雅寮)


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